◆ 過剰防衛 ◆



思えば思うほど、気になる君。
想えば想うほど、もっと君を好きになる。

"優しさ"なんていらないの
いっそのこと顔も上げられなくなるくらいに突き放して欲しくて

そこには本当の姿なんてもうなくて、
いつでも演じている私がいるの

誰にも見せない"素顔"なんて
もう棄てたハズなのに

ねえ、そんな瞳で私を見ないで。






プラウザバックでお戻りください。